INTERVIEW

上野瑞季さん

コリア・インターナショナル・バレエコンペティション(KIBC)本選に参加された上野瑞季さんへインタビューしました。


Q. KIBCに参加したきっかけは?

A. 私は2014,15年に参加させていただき、初めはソロ、次の年はパドドゥでした。 初めはバレエ関係の知り合いの方に出場された方がおられて、その方の勧めで参加しました。

 

Q. コンクールではどんなバリエーションを踊りましたか?

A. ソロで出たときは、タリスマン、ガムザッティ、ドルシネア姫、ダイアナと、コンテンポラリーダンスを踊りました。

 

Q. コンクールに参加した時の一番の印象は?

A. 人それぞれ感じは違うと思いますが、あまりピリピリしたよ うな感じがなく、なんとなく人との競争というより、自分との戦いだと思わせてくれるような雰囲気がありました。

 

Q. 期間中はどのように過ごされましたか?

A. 時間通りリハーサルやワークショップを受け、あとはホテルでゆっくりしたり、街を少し歩いたりしてリラックスしていました。 自分が踊り終わった後は他の参加者の踊りも客席から観ていました。

 

Q. 他国のバレエダンサーはどんな印象でしたか?

A. あまりがちがちに緊張しているような感じは少なく、フレンドリーな人も多いように感じました。シニアクラスなどは特にコンクールを楽しんでいるような印象もありました。

 

Q. リハーサルやワークショップの雰囲気はどうでしたか?

A. ワークショップは韓国の人と外 国の人と別れていて、初めこそ緊張はしていましたが、先生も優しく落ち着いてレッスンできました。 リハーサルはだいぶ時間がおしたり、順番が入れ替わったりとハプニングもあり大変でしたが、きちんとやらせてもらえました。

 

Q. 日本のコンクールと違うところはどんなところですか?

A. 日本は舞台リハーサルを皆一斉か、何人かまとめてするコンクールが多いと思いますが、海外国際コンクールでは分単位で一人ずつ舞台リハーサルができます。踊らなければいけないバリエーションもコンテを合わせて5つと日本よりも多いです。

 

Q. 観客の雰囲気はいかがでしたか?

A. 予選ではあまり観客はいないようでしたが、決選はたくさんきていて、個人的にはコンサートをしているような気分でした。 それでも審査員までの席は遠く、観客もその後ろで遠かったので、圧倒されるような感じはありませんでした。

 

Q. 受賞の他にスカラシップ等はありましたか?

A. 初めはディプロマの他にテクニック賞、二度目はディプロマとスペシャルアワードをいただきました。

 

Q. KIBCに参加して良かったと思うことはありますか?

A. 日本のコンクールとは違った雰囲気を味わえました。韓国の人が多かったですが、それでもいろんな国の人とコンクールに出るということで、踊りはもちろん、レッスンやその他の部分でいろいろと刺激になりました。

 

Q. その後、上野さんのご活動状況を教えて頂けますでしょうか。

A. 現在はロシアのブリヤート国立オペラバレエ劇場にて踊らせていただいてます。

 

Q. 今後KIBCに参加するダンサー達にアドバイスをよろしくお願いします。

A. アドバイスできるほどのものではありませんが・・・汗 参加者として・・・自分の踊りはもちろんしっかり集中して、でもそれ以外のリラックスするところではしっかりリラックスする、メリハリが大事かなと思います。 自分のことでいっぱいにならず、周りも見渡せる余裕があるといいなと思います。(上手下手ではなくて、心の余裕?みたいなものでしょうか・・)